京都・亀岡市にアートとサウナの宿「6ishiki(ムイシキ)」が、2022年12月2日にオープンしました。築100年の古民家をリノベーションした宿は、一日一組限定のプライベート貸別荘スタイル。亀岡と言えば保津川下りが有名ですが、絶景を楽しんだ後に、サウナの宿でくつろぐひとときは最高でしょうね!
6ishiki アートとサウナの宿
6ishikiは、京都府亀岡市にオープンしたアートとサウナの宿で、築100年の大きな古民家をリノベーションしてつくられているそうです。総ヒノキ造りのプライベートサウナは90℃まで好きな温度に調整できるフィンランド式で、アロマ水をかけてセルフロウリュを楽しんだり、サウナの後は地下から汲み上げた水風呂に入ったりできるとか。サウナ―にはたまらないプライベート空間ですね。
館内全てのアート作品が揃い、6ishiki公式オープンとなりました!!https://t.co/sC9lVc80qz pic.twitter.com/7KfwjBCiWN
— 6ishiki (@6ishikiArtSauna) December 2, 2022
6ishikiのオーナーは、アーティストとしても活動されている田中英行さん。「視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感と”自分の深い意識”を合わせた6つの意識を研ぎ澄まし、あたりまえの中に散りばめられたマインドフルネスな瞬間を体験していただきたい」というコンセプトのもと、各部屋には自然光を用いたドローイングのような写真作品や、日本の伝統的なモチーフをコラージュした作品など、仏教や自然崇拝をコンセプトにした作品が展示されているそうです。
和室の壁面のペインティングにも注目です!
カフェのコーヒーカスで染めた和室の壁面、仕上げに金色でペインティングして完成https://t.co/aD9FIukuqU pic.twitter.com/P9MPWokwLz
— 田中英行@6ishiki予約受付中 (@TANAKA_EKH) November 28, 2022
6ishikiの食事
6ishikiの食事は「サ懐石(=サウナ懐石)」という老舗京料理松正さんによるオリジナルメニューで、地元亀岡で採れた季節の有機京野菜が使われているそうです。
サウナでととのった後にいただく懐石料理だから「サ懐石(=サウナ懐石)」!さすが、アーティストのオーナーさん、ネーミングも凝っていますね。
「冬のサ懐石コース」のメニューが紹介されていました。仕入れ状況によって変更するそうですが、どれも美味しそうです。
<冬のサ懐石コース>
有機聖護院かぶらと飛龍頭の炊き合わせ
蓮根餅白味噌仕立て
名物 だし巻き玉子
七谷鴨(地鶏)の照り焼きと有機秋野菜の盛り合わせ
安納芋と大黒本しめじのかやくご飯
かぶらの間引菜のお漬物
昆布の佃煮
根菜汁丹波黒豆味噌仕立て
有機かぼちゃの羊羹
「サ懐石コース」に地元丹波地方で獲れた鹿や猪の肉を使用したジビエコースもあり、シカロースのタタキ、シシの椀物、シカモモステーキなどもいただけるそうなので、ジビエファンにはたまらないでしょう。食通が足繁く通う評判のお店になりそうですね。霧の街、亀岡にオープンしたアートとサウナの宿「6ishiki」から今後も目が離せません。
6ishikiの基本情報
6ishiki(ムイシキ)
住所:京都府亀岡市大井町並河2-737
アクセス:JR山陰本線 並河駅より徒歩5分
Instagram:https://www.instagram.com/6ishiki_hotel
予約サイト:https://www.chillnn.com/17fba1cd8bdd2#hotelMenu
最後に
京都亀岡と言えば、保津川下り!絶景を楽しんだ後、サウナの宿でくつろぐひとときは最高の贅沢。ジビエファンにも見逃ないアートとサウナの宿「6ishiki」。ぜひ一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。
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