【MSCベリッシマ乗船記 7日目】クルーズ寄港地・金沢では、オプショナルツアーではなく、タクシーを利用し自由行動で観光しました。金沢には兼六園のほか様々な観光スポットがあり、何度行っても魅力的な場所です。
実は、クルーズ寄港地として金沢を訪れるのは2回目。前回は兼六園や金沢21世紀美術館を見学したので、今回はそれ以外の観光スポットをメインにプランを立てました。
今回は地元運転手さんおすすめの(!)金沢・寄港地観光モデルコースをご紹介します。
MSCベリッシマクルーズ寄港地 金沢
MSCベリッシマクルーズ7日目は、寄港地・金沢を観光します。
入港は午前7時、出港は午後2時。
金沢ではオプショナルツアーには参加せず、観光タクシーで、ひがし茶屋街、卯辰山公園、天徳院、近江町市場を訪れました。
実はクルーズ寄港地として金沢を訪れるのは2回目。前回はセレブリティミレニアム日本一周クルーズで寄港し、兼六園や金沢21世紀美術館などを見学したので、今回は、それ以外の観光スポットをメインに回ることにしました。
前回の金沢観光モデルコースはコチラ↓
金沢半日観光モデルコース タクシー運転手おすすめのクルーズ寄港地観光プラン
クルーズ寄港地 金沢観光モデルコース
今回の金沢観光モデルコースは、ひがし茶屋街、卯辰山公園、天徳院、近江町市場のほか、老舗の人気和菓子屋さんも入っています。
地元の良さを知り尽くした運転手さんならではのクルーズ寄港地・金沢の観光プランは以下になります。
港からタクシー
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老舗和菓子店「柴舟小出」
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あめの俵屋本店
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東山菅原神社
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ひがし茶屋街
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卯辰山公園
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天徳院
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近江町市場
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金沢駅
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港ターミナル
金沢の観光スポット
金沢は加賀百万石と呼ばれた城下町だけに、伝統と創意にあふれた美味しいお菓子がたくさんあります。森八、柴舟小出、あめの俵屋などスイーツ好きにはたまりません!
加賀藩御用菓子司 森八
加賀藩御用菓子司 森八は伝統ある和菓子が揃う名店で、落雁の最高峰と言われる「長生殿」は日本三大銘菓のひとつです。本店には金沢菓子木型美術館や茶寮もあります。
柴舟小出
柴舟小出(しばふねこいで)は、金沢の老舗和菓子店。日持ちするお菓子はお土産に最適です。
あめの俵屋本店
あめの俵屋は金沢で一番古いあめ屋さん。
人気のじろバターは「あめの俵屋本店」限定です。
ひがし茶屋街
ひがし茶屋街は、和の世界に浸りながらそぞろ歩きが楽しめます。情緒あふれる通りには和菓子や金箔のお店などがあります。
東山菅原神社
東山菅原神社はひがし茶屋街のパワースポットで、宇多須神社の隣にあります。
卯辰山公園
卯辰山公園(うたつやま)は見晴らしがよく、金沢市街を一望できます。梅、桜、ツツジ、菖蒲、紫陽花、紅葉と四季折々の花や木が楽しめるそうです。
天徳院
天徳院(てんとくいん)は「珠姫の寺」として知られる寺院で、からくり人形劇「珠姫・天徳院物語」が上演されます。
上演時間は、午前10時・正午・午後2時・4時(約15分間) ※12月~2月は4時の上演は無し
近江町市場
近江町市場のえのめ本店で海鮮丼をいただきました。
新鮮な魚介はえのめ漁港で直接仕入れているそう。ボリューム満点で美味しかったです。
金沢駅
金沢駅にある巨大なガラス張りのおもてなしドームは、雨傘をイメージしているそうです。
今回の金沢の旅は、卯辰山公園やあめの俵屋本店などに立ち寄り、通常の観光コースとはひと味違うプランとなりました。金沢の魅力を知り尽くした運転手さんならではのセレクトで充実した寄港地観光となりました。
最後に
金沢は、加賀百万石と呼ばれた城下町。兼六園のほか様々な観光スポットがあり、何度行っても魅力的な場所です。特に、ひがし茶屋街など風情ある街並みは海外の方にも人気で、クルーズの寄港地に選ばれるのも納得です。日本各地を一度に回れる日本一周クルーズ、おすすめです!
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