【MSCベリッシマ乗船記 6日目】クルーズ寄港地・境港では鳥取砂丘と水木しげるロード、島根県の足立美術館を訪れました。2つの県をまたぐドライブはかなり時間がかかりましたが、海岸線のの景色は絶景でした。
今回はテレビドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」でも話題の鳥取砂丘ほか、境港で訪れた寄港地の観光モデルコースを紹介します。
MSCベリッシマクルーズ寄港地 境港
MSCベリッシマクルーズ6日目は、寄港地・境港を観光します。
入港は午前9時、出港は午後7時。
境港ではオプショナルツアーには参加せず、観光タクシーで、足立美術館(島根県)、鳥取砂丘、水木しげるロードを訪れました。
鳥取県の境港から島根県の足立美術館まではかなり時間がかかりましたが、美しい海の景色を眺めながらのドライブは最高でした。
貸切観光タクシー5時間コース 43500円。(1人 10875円)
境港 寄港地観光モデルコース
寄港地・境港では、鳥取砂丘、砂丘美術館、水木しげるロードのほか、島根県まで足を延ばし、足立美術館を観光しました。
境港の寄港地観光モデルコースは以下になります。
港からタクシー
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足立美術館(島根県)
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鳥取砂丘(鳥取県)
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水木しげるロード(鳥取県)
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港ターミナル
足立美術館
足立美術館は、2003年以来、毎年「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」誌の日本一の庭園に選ばれています。
窓枠を額縁に見立てて庭園を一枚の絵画のように鑑賞できるなんてすごい!
床の間にかかる生きた山水画「生の掛軸」は必見です。
庭園だけでなく、横山大観の美術品なども展示され、できればゆっくり時間をかけて鑑賞したい観光スポットです。
鳥取砂丘
鳥取砂丘は日本海に広がっている海岸砂丘ですが、モンゴルの砂漠に見立ててテレビドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」ごっこを楽しむ人が増えているようです。主人公・堺雅人さん演じる乃木憂助の真似をして砂丘をさまよってみたかったのですが、この日は暑すぎて断念・・・。涼しくなる秋以降が狙い目かもしれません。
砂の美術館
鳥取砂丘の砂の美術館では「砂で世界旅行・エジプト編」が開催されていました。
砂像彫刻家・茶圓勝彦氏プロデュースの「砂で世界旅行」は現在14回目で、会期が終われば全て崩してしまうのだそうです。
儚くも美しい砂像に圧倒されます!
砂の美術館は1階から2階が展示室、3階が展望室です。
水木しげるロード
水木しげるロードは境港駅から水木しげる記念館まで続く妖怪通りで、ゲゲゲの鬼太郎をはじめ、たくさんの妖怪ブロンズ像が点在しています。
また、米子駅から境港駅を結ぶJR境線で「鬼太郎列車」が運行されています。
ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターをラッピングした列車は砂かけばばあ列車 · こなきじじぃ列車 · ねこ娘列車 · ねずみ男列車があり、外装だけでなく、車内にもイラストが描かれています。
ちょうど駅に列車が停車していてラッキー!鉄道ファンならずとも見逃せません!
最後に
寄港地の境港では足立美術館(島根県)、鳥取砂丘、水木しげるロードを観光しましたが、ほかにも出雲大社や由志園など見どころ満載です。クルーズのオプショナルツアーも充実しているので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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