【セレブリティクルーズ旅行記】セレブリティミレニアム日本発着クルーズで、韓国・釜山を訪れました。クルーズには様々な寄港地観光のオプショナルツアーがありますが、私たちは自由行動で釜山タワー、龍頭山公園、国際市場などを楽しむことにしました。今回は実際に訪れた観光スポットやモデルコースをご紹介します。
釜山でクルーズ寄港地観光
セレブリティミレニアムクルーズ4日目、寄港地の釜山(プサン)を訪れました。
午前7時、寄港地の釜山に到着。入出国審査を済ませた後、釜山港国際旅客ターミナルからシャトルバスに乗って、釜山を代表する繁華街、南浦洞(ナムポドン)を目指します。
シャトルバスのハングルを見て、韓国に来たことを実感!
車内のカーテンも韓国らしいデザインです。
釜山港国際旅客ターミナルから釜山市内まで車で約15分。
韓国は左ハンドル、右側通行。日本とは逆ですね。
シャトルバスはフォレットホテルに停車。帰りもシャトルバスを利用する場合は、同じ場所から乗車します。最終バスは午後2時。
※集合場所をスマホで撮影しておくと、いざという時に役立ちますよ。
タクシーで戻る際、運転手に行き先が伝わらず一時パニックになりましたが、集合場所の写真を見せたところ、ようやく理解してもらうことができました。もし、スマホで写真を撮っていなかったらどうなっていたのでしょうか?考えるだけで冷や汗が・・・。
釜山観光のモデルコース
クルーズで実際に訪れた釜山観光のモデルコースをご紹介します。
釜山港国際旅客ターミナルからシャトルバスで釜山市内へ向かい、地下鉄1号線「チャガルチ」駅に近い「ホテル フォレット プレミア ナンポ (Hotel Foret Premier Nampo)」前で下車。そこから各自、自由行動です。私たちはのんびり街歩きを楽しみながら、龍頭山公園、釜山タワー、国際市場などを訪れました。
↓シャトルバスで釜山市内へ
ホテルFORETで下車
↓徒歩
龍頭山公園、釜山タワー
↓徒歩
国際市場、光復路
↓タクシー
ホテルFORETで乗車
↓シャトルバス
釜山港国際旅客ターミナル
龍頭山公園
龍頭山公園(ヨンドゥサンこうえん)は南浦洞の背後にある龍頭山に広がる公園で、釜山のシンボル「釜山タワー(釜山ダイヤモンドタワー)」をはじめ、花時計、李舜臣将軍の銅像、市民の鐘など見どころ満載です。
釜山タワーは龍頭山公園のある高さ120メートルの展望塔。視界を遮る建物がないので釜山の大パノラマを堪能できます。
龍頭山公園のエスカレーターは長さ87.3m、傾斜角度30度、分速25m。ただし、上り専用エスカレーターしかありません。帰りはエスカレーター横の階段を下りなければならないのでご注意ください。
まさか下り専用エスカレーターがないとは思わず、高齢の母は真っ青に!仕方がないので山道を下り遠回りして帰りました。
思いがけない龍頭山のハイキングでしたが、何とか大通りに出て一安心。釜山近代歴史館を通り過ぎて、国際市場を目指しました。
国際市場
釜山の国際市場は広さ約7,500坪の巨大な市場で、食品のほか、衣類、雑貨、電気製品、家具など様々なお店が軒を連ねています。「アリラン通り」「マーケット通り」など5つの通りがあり、食べ歩きしたりお土産を探したりしながら、庶民的な風景を垣間見ることができます。
モクチャコルモク(うまいもの横丁)にはトッポギ、キンパ、チャプチェなどご当地グルメの屋台がいっぱい。
ランチは食堂でビビンバをいただきました。
光復路通り
「光復路(ガンボッロ)通り」は南浦洞のメインストリートで、龍頭山公園に上がるエスカレーターの入口から国際市場まで続いています。ブランドショップが立ち並ぶお洒落なエリアは「光復路文化ファッション通り」とも呼ばれ、多くの人で賑わっています。ローカルな市場が混在する釜山の街はなんとも刺激的でとても親しみやすい街でした。
釜山の滞在時間は午前7時から午後2時。あっという間の半日観光でしたが、様々な観光スポットを見学することができました。クルーズ寄港地の釜山で楽しい思い出をたくさん作ることができて大満足です。
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最後に
クルーズの寄港地・釜山は龍頭山公園、釜山タワー、国際市場など見どころ満載。様々観光スポットを訪れて”最も近い外国”の魅力を肌で感じることができました。釜山のオプショナルツアーには世界遺産を巡るツアーやグルメを中心にしたツアーなどたくさんあります。ぜひ一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。
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