ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」は、世界中で愛される「ハリー・ポッター」シリーズの世界をリアルに再現したエリアで、様々な冒険を楽しむことができます。ホグズミード村には、 専用の杖を使って魔法をかける「ワンド・マジック」というアトラクションもあります。さあ、あなたも人間界を飛び出して魔法界にデビューしてみませんか。
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ワンド・マジックのマジカル・ワンド
ワンド・マジックは、ハリー・ポッターエリア、ホグズミード村にある魔法の杖で楽しむアトラクション。マジカル・ワンドという専用の杖を持っているゲストだけが体験できるアトラクションです。
マジカル・ワンドはオリバンダーの店などで購入することができますが、値段はちょっと高めの設定で4900円！人間界では魔法使いになるのも大変ですが、お値段以上の体験ができます。
マジカル・ワンドがあれば、ホグズミード村で、本当に魔法をかけることができるんです。呪文を唱えながら杖を振ると、ウィンドーや壁、さらに裏通りでも特別な魔法がかけられるようになりますよ。失敗しても、そばにいるクルーの方が優しくサポートしてくれるから大丈夫！何度も練習しているうちに、いつのまにか魔法が使えるようになりますよ♪
本当に魔法をかけることができるなんてUSJならではの体験なので、子どもの夢を叶えてあげるいいチャンスなのかも？ちょっと高額だからなのか、魔法をかけるスポットはあまり混雑していません。また、魔法を成功させると、クルーや周りの人たちも温かい拍手で盛り上げてくれるので、素敵な思い出になるのは間違いありません。魔法が成功した時の子どもの笑顔を見ているだけで、私たちも幸せな気分になりました。
ワンド・スタディ
ワンド・スタディは、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちが魔法を練習している姿を見学できるストリート・エンターテインメントです。ワンド・スタディの公演場所は、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の奥にある野外ステージで、大きくそびえ立つ岩が目印です。所要時間は約10分、日中の明るい時間帯に、約1時間ごとに1～2回のペースで開催されています。
一人前の魔法使いになるために、魔法のかけ方を練習しているホグワーツ魔法魔術学校の生徒たち。成功や失敗を繰り返しながら練習にはげむ姿は、まるで映画の中のハリーやロンみたい！目の前で生徒たちの魔法を見ているだけでも楽しいですよ。ワンド・スタディのステージでは、映画「ハリー・ポッター」シリーズで出てきた呪文「ウィンガーディアム・レビオーサ（浮遊せよ！）」も登場するのでお楽しみに♪
フロッグ・クワイア&トライウィザード・スピリットラリー
USJのハリー・ポッター・エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」には、「ホリデー・フロッグ・クワイア」と、「トライウィザード・スピリット・ラリー」というストリート・エンターテインメントがあります。
「ホリデー・フロッグ・クワイア」は、魔法界の名曲を4人の混声合唱団がアカペラで聞かせてくれます。また、「トライウィザード・スピリット・ラリー」は、ダームストラングの棒を使った力強い演武を見せてくれます。
目の前でパフォーマンスをする生徒たちを間近で見ていると、まるで映画の中に迷い込み、本物の寮生に会っているみたいな気分です。特に「ワンド・スタディ」は、選ばれたゲストが生徒たちと一緒に魔法にチャレンジできるので、親子連れの方に特に人気のアトラクションです。
「フロッグ・クワイア」や「トライウィザード・スピリット・ラリー」の上演場所も、ワンド・スタディが行われる野外ステージと同じです。ストリート・エンターテインメントは上演回数も多いので、あまり混雑を気にせずに楽しめると思います。
「フロッグ・クワイア」で混声合唱団の美しいハーモニーを聞きながら、映画の中で指揮を担当したフリットウィック先生を思い出したり、「トライウィザード・スピリット・ラリー」で三大魔法学校対抗試合の場面を思い浮かべたり、目の前で繰り広げられるパフォーマンスを鑑賞しながら、映画の世界を追体験してみてくださいね。
まとめ
映画「ハリー・ポッター」シリーズの世界を思う存分楽しめる「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のストリート・エンターテインメント！マジカル・ワンドを使って魔法使いになれるワンド・マジックをはじめ、ワンド・スタディ、フロッグ・クワイア、トライウィザード・スピリット・ラリーなど、様々なパフォーマンスが楽しめます。ぜひ、物語の登場人物になりきって、リアルに再現された魔法界を探索してみてくださいね。
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