【MSCベリッシマ乗船記 1日目】MSCベリッシマ横浜発着日本一周10日間クルーズの乗船記です。寄港地は別府(大分)・鹿児島(鹿児島)・釜山(韓国)・境港(鳥取)・金沢(石川)・函館(北海道)。実は、台風の影響で熊野花火大会が延期になったため、急遽、寄港地に別府が追加されました。
台風が直撃したらどうしよう?とヤキモキしながら天気予報を見る毎日でしたが、無事に乗船することができました。
今回は、MSCベリッシマクルーズ乗船日の様子を紹介します。
MSCベリッシマの乗船手続き
MSCベリッシマクルーズ10日間の旅、いよいよスタートです!
乗船場所は、横浜港大黒ふ頭客船ターミナル。出港時間は、午後10時。
乗船手続きの時間に合わせて、山下公園から大黒ふ頭行きのシャトルバス(無料)が運行されています。
午後6時頃、シャトルバスで大黒ふ頭に到着。
MSCベリッシマが目の前に!全長315m、高さ65m、19階建ての巨大すぎる客船は全景を写すことができません・・・。
ベリッシマの大きさに圧倒されながら、客船ターミナルへ向かいます。
乗船手続きは、客船ターミナルで行われます。
客船ターミナルの待合室には、すでに多くの人が集まっています。
ようやくチェックイン手続きの順番が回ってきましたが、そこでも長い行列が・・・。
カウンターで顔写真を撮影し、パスポートを預け、クルーズカードを受け取ります。
クルーズカードとは身分証明書、部屋の鍵、船内の支払いなど様々な機能を持つカードで、クルーズ中なくてはならない大切なものです。
船内に行く途中に撮影スポットがあり、プロのカメラマンがグループごとに記念撮影。後日、船内のフォトギャラリーに写真が張り出され、気に入れば購入するシステムです。
↑船内のフォトギャラリー
乗船手続きが終わり、ようやくMSCベリッシマに乗船です!
MSCベリッシマクルーズ1日目
MSCベリッシマのエントランスロビーに到着したとたん、豪華客船のゴージャスな雰囲気に圧倒されます。
煌びやかなアナトリウム!
キラキラ輝くスワロフスキーの階段!
ワクワクしながら、エレベーターで客室へ。
事前に宅急便で送っていた荷物が、すでにドアの前に届いています。
今回の客室は内側キャビン。
早速、荷ほどきして、クローゼットに服を収納。
洗面化粧台、トイレ、シャワーがコンパクトにまとまっています。
内側キャビンは一番リーズナブルな部屋ですが、あまり窮屈さは感じません。スーツケースをベッドの下に入れると、さらに部屋を広く使えます。
関連記事:MSCベリッシマの客室 内側キャビン&アメニティ 低コストでも快適?
MSCベリッシマの豪華な船内施設
MSCベリッシマの船内施設を見学するために、早速、船内探検!
美しいスワロフスキーの階段は最高の撮影スポット。
プロムナードのLEDスカイドームには、船内施設の案内が映し出されています。
等身大のMSCマン(!?)がいます。
ジャン・フィリップのチョコレートショップはスイーツ天国!
世界的なショコラティエのチョコレートが船内でいただけるなんて最高です。
関連記事:MSCベリッシマのチョコレート工房とジャン フィリップ ショコラ&カフェ
避難訓練でいざという時に備える
クルーズでは避難訓練が義務付けられているので参加は必須。ホッと一息つきたいところですが、いざという時のために備えなくては!
MSCベリッシマの場合、キャビンの内側に「緊急時の案内」が記載されています。
出港前に、キャビンのテレビで安全ビデオを見た後、指示に従って、避難場所(アセンブリーステーション)に集合します。クルーズカードを忘れずに!
アセンブリーステーションに着いたら、スタッフにクルーズカードを提示し点呼が終われば終了です。
メインダインニングでディナータイム
メインダインニング「ポシドニア」で初めてのディナーをいただきます。
通常は指定席ですが、初日は自由席。
日本語のメニューが用意されています。
↑メインダインニング「ポシドニア」の料理
食事代はクルーズ料金に含まれているので、好きな物を好きなだけ食べてOK。ただし、飲み物代は別。日本のレストランのように無料の水はありませんでした・・・。
美味しいディナーの後は、夜のデッキを散策。
21時30分、出港の時間です。
横浜ベイブリッジの夜景がどんどん遠ざかっていきます。
明日は終日航海日。これからどんなクルーズライフが待っているのでしょうか?クルーズ初日の夜は、興奮しすぎてなかなか寝付けませんでした。
最後に
MSCベリッシマ日本一周10日間クルーズ、初日は大興奮の1日でした。巨大な客船はまるで1つの街がそのまま海に出現した感じ!船内を探検していると迷子になりそうでしたが、豪華絢爛なスワロフスキーの階段とアトリウムはこれぞ豪華客船という雰囲気で、ワクワクが止まりませんでした。
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