酒井駒子さんの耳寄り情報!「みみをすますように」展のグッズが購入できるオンラインショップとポップアップイベントの情報が入ってきました。いずれも期間限定なので、今すぐチェックしてみてくださいね。
酒井駒子グッズのオンラインショップとイベント
「みみをすますように」展の酒井駒子グッズが購入できる「PLAY! オンラインショップ」、吉祥寺「PLAY! KICHIJOJI」のポップアップイベント「PLAY! SHOP POP UP!」、『ビロードのうさぎ』15周年記念の特製カレンダーポスター、そして、「12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー2023」についてご紹介します。
「みみをすますように」展のオンラインショップ
酒井駒子さんの「みみをすますように」展のグッズが、立川PLAY! MUSEUM のサテライトスペース・PLAY! KICHIJOJIの「PLAY! オンラインショップ」で購入できます。11月14日(月)の18時から2023年1月31日(火)までの期間限定です。
「みみをすますように」展に行けなかった方も、「みみをすますように」展で買いそびれてしまった方も、酒井駒子グッズを手に入れるチャンスです!
PLAY! ポップアップイベント
東京・吉祥寺「PLAY! KICHIJOJI」で、立川ミュージアム「PLAY! SHOP」で販売されていた展覧会オリジナルグッズや図録を集めたポップアップのイベントが開催中です。ミュージアムグッズ大集合のワクワクするイベント、どうぞお見逃しなく!
「PLAY! SHOP POP UP!」
会期:2022年11月11日(金)〜2022年12月25日(日)
木・金・土・日 12:00〜17:00
会場:PLAY! KICHIJOJI
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-5 MM吉祥寺ビル1F
電話:0422-27-5206(10:00〜18:00 平日、BlueSheep)
料金:無料
公式サイト:https://play2020.jp/article/kichijoji-playshop-popup/
『ビロードのうさぎ』15周年記念
『ビロードのうさぎ』15周年記念として、2023年のカレンダーポスター(A3サイズ)付きの絵本が販売されています。目印は「愛されて15周年 クリスマスからはじまる子ども部屋の魔法の物語」と書かれた白い帯!酒井駒子ファンなら絶対手に入れたいスペシャルなプレゼントですね。
12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー2023
「12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー2023」の2月の絵を酒井駒子さんが担当されています。小さい女の子と猫が描かれた「絵本」というタイトルの愛らしい絵で、原画は抽選でオンライン販売されます。応募は12月18日12時まで。
カレンダー原画展も各地で巡回中です。詳細は下記のサイトでご確認ください。
酒井駒子「みみをすますように」展
立川プレイミュージアムで開催された「みみをすますように」展のレポートです。酒井駒子さんの本格的な初の個展で、静謐さをたたえた美しい絵と詩的な文が響き合う約200点の原画が展示されていました。”ひそやかな 絵とことばを めぐる” 雰囲気を少しでも感じ取っていただければ幸いです。
会場では『よるくま』『よるくまクリスマスのまえのよる』『ビロードのうさぎ』『きつねのかみさま』『くまとやまねこ』などの絵本原画が特製の額やケースに収められています。雑誌「母の友」(福音館書店)の表紙用に描かれた原画もあります。
『BとIとRとD 』のボール紙を素材にしたコラージュ作品や、デビュー作『リコちゃんのおうち』の原画なども展示されており、酒井駒子産の作品を間近で見る貴重な機会となりました。
「みみをすますように」展 会場の様子
展覧会の会場は「ある日」「ひみつ」「こみち」「はらっぱ」「こども」「くらやみ」と6つに分けられ、それぞれイメージに沿った空間で、原画の魅力に触れることができます。特に、白いカーテンで仕切られた空間に『よるくま』の原画などが展示されている撮影NGの展示エリアは静かに絵本の世界に浸れる素敵な場所です。
杉材の特製フレームやケースが並んでいる空間は、まるで絵本の森のよう!会場デザインは京都在住のフランス人建築家・2m26(メラニー・エレスバクとセバスチャン・ルノー)が担当されています。
絵本『BとIとRとD』の原画は段ボールやボール紙を使ったコラージュ。黒い絵の具の滲み具合や段ボールの粗い切れ端、少し色褪せたレースなど、作品の持つ粗さと細やかさ、少女や動物たちの繊細な表情などがダイレクトに伝わってきます。
会場内には酒井駒子さんの山のアトリエ周辺の映像や音が流れ、所々にご愛用の小さなおもちゃやオブジェも飾られています。
「みみをすますように 酒井駒子」展にあわせて展覧会図録も刊行されています。表紙の絵は「手に鳥を乗せている」というタイトルの描き下ろし。ブックデザインの担当は、『金曜日の砂糖ちゃん』を手掛けたcozfish(祖父江慎+藤井瑶)です。これまでの絵本を中心にした約300点の原画と約30点のラフスケッチは必見!400ページを超す美しい画集は宝物にしたい一冊です。
酒井駒子グッズと来場者プレゼント
立川プレイミュージアム「みみをすますように」展の来場者には酒井駒子さんオリジナルグッズ「イラスト入り紙製ファイル」がプレゼントされます。また、「ことばひろい」という『金曜日の砂糖ちゃん』のや『よるくま』など4つの物語の文章の一部が書かれた紙片を持ち帰ることができます。展覧会を見終わった後も「絵とことば」の余韻を楽しめる素敵な企画です。
また、会場のグッズコーナーには酒井駒子さんの絵本、書籍、雑貨など展覧会限定のオリジナルグッズがたくさん用意されています。「みみをすますように」の展覧会図録、特製ポストカード、複製画、雑貨など、どれも欲しくなるものばかり。展覧会限定グッズも見逃せません。
◆展覧会限定の酒井駒子さんグッズ
・マスキングテープ(5種)
・透明な樹脂に閉じ込めたピンズ(7種)
・黒い帆布のブローチ(6種)
・よるくまのフェルトと刺繍のブローチ(2種)、
・サシェオーナメント(7種)
・森のノート&よるくまのグラス
・トートバッグ(M)(4種)
・ポーチ(4種)
・クロッキー帳
・紙ファイル(4種)
・小箱(4種)
・スリーブ箱 (クリップ入り)
・森のステッチ箱
・□ちゃんのポストカード箱
・紙ファイル(4種)
・ポストカード
・ポストカードスタンド
・ポスター
・複製原画(9種)
・『金曜日の砂糖ちゃん』の金平糖(2種)
・『金曜日の砂糖ちゃん』のジャム(2種)
「みみをすますように」展オリジナルカフェ
立川プレイミュージアムのカフェには「みみをすますように」展オリジナルのカフェメニューがあります。「よるくまカレー」、「ロンパーちゃんのふうせん」のパフェ、「ビロードのうさぎ」ラテなど、どれも食べるのがもったいないくらい可愛い!思わず写真を撮りたくなるメニューが勢ぞろいしています。
「みみをすますように」展の会場には、様々なエリアで酒井駒子さんの世界を堪能できる様々なエリアが用意されています。”森の中、街の中をゆったりとめぐりながら、絵とことばに出会う、そんな新しい体験”というテーマが実感できる素敵な展覧会でした。
最後に
酒井駒子さんグッズは展覧会などの限られた場所でしか手に入れることができません。今回ご紹介した「みみをすますように」展のグッズが購入できるオンラインショップやポップアップイベントは滅多にないチャンスなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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