美術館が割引になるアプリ「ミューぽん」を使ってみました!

現代美術館 おでかけ

美術館に行くのはお好きですか?私は気になるイベントがあればなるべく行きたいと思っているのですが、チケット代がかかるので頻繁には行けません。そこで、学割のように少しでもお得になる方法ってないのかなあと思い、ネットで調べてみたところ、美術館が割引になる「ミューぽん」というアプリを見つけました。早速ダウンロードして使ってみましたのでご紹介しますね。

美術館が割引になるアプリ

「ミューぽん」は、美術館の入場料が割引になるスマートフォンのアプリで、年齢や職業に関わらず利用できます。東京都内と関東近郊のエリアにある美術館のほか、アートイベントなどでも割引価格になるのでとてもお得ですよ。

「ミューぽん」の運営元は GADAGOというNPO法人で、「Tokyo Art Beat(東京アートビート)」という東京のアートシーンを伝えるカルチャーガイドも運営されています。アートがお好きな方なら、もうご存知かもしれませんね。

「Tokyo Art Beat」には東京周辺のアート情報が満載で、「ジャンルで探す」・「エリアで探す」・「もうすぐ終了」・「割引クーポン」・「スタート間近」・「ついに開始」・「オープニングパーティー」の中から選んで、知りたい情報を探すことができます。「ミューぽん」が使える展覧会の情報をチェックしたい時は、「割引クーポン」のカテゴリを選びます。

「ミューぽん」のアプリでも、毎週、最新情報が更新されるので、アートの情報収集に最適です。特に予定がなくても、様々なイベント情報を見ているだけでも楽しめますよ。

「ミューぽん」の割引料金は、100円引き~500円引きまで、色々あります。上手く活用すれば、1ヶ月の割引合計額は約4,000円以上になるとか。ちなみに、私が利用した現代美術館の「ミナペルホネン 皆川明 つづく」のチケットの割引額は150円でした。

ミューぽんの使い方

「ミューぽん」の使い方は、とっても簡単!事前に無料登録しておけば、当日アプリの画面を見せるだけで、割引になります。「ミューぽん」は年間1,100円の有料アプリなのですが、1か月間は無料でお試しできますよ。

美術館によく行く人は最初から有料会員を選択してもいいと思いますが、私はとりあえず1か月間だけ利用できる無料のお試し会員になりました。

「ミューぽん」の使い方

1.「ミューぽん」の画面を開く。

2.「ミューぽん」を利用するイベントを選ぶ。

3.画面の「行きたい」をクリックする。

4.チケットの種類(大人・子ども・学生)と何枚購入するかを選ぶ。

5.「使用しますか?」という文言が出てくるので、「使用します」を選択する。

6.「Thank you」と表示される。

7.窓口で「ミューぽん」の画面を見せて支払う。

現代美術館 ミナペルホネン
早速「ミューぽん」を使ってみることにしました。利用したイベントは、現代美術館で開催された「ミナペルホネン 皆川明 つづく」の入場料です。

初めて割引を使う時、「エラーになったりしないかしら?」とちょっとドキドキしますが、事前に「ミューぽん」のクーポン画面を開いておくと安心です。

「ミューぽん」の使い方はとっても簡単!窓口で「ミューぽん」のクーポン画面を見せるだけで、入場料が割引価格になりました♪

実際に窓口で「ミューぽん」を見せるだけで、「ミナペルホネン 皆川明 つづく」展の入場料1,500円のところを、1,350円で購入することができました。ミナペルホネンの展覧会の様子はこちらをご覧くださいね。

▼関連記事▼
東京都現代美術館 ミナペルホネン「皆川明 つづく展」に行ってきました!

「ミューぽん」が使えるイベント

「ミューぽん」が使えるイベントを調べてみると、東京都現代美術館をはじめ、ワタリウム美術館、森美術館、Bunkamura ザ・ミュージアム、東京都庭園美術館、三菱一号館美術館など、様々な美術館で使えることがわかりました。

また、「2日後終了」などと書かれたお知らせ機能も付いているので、とても便利です。近々、以下のイベントに行く予定があれば、「ミューぽん」をダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

「ミューぽん」が使えるイベント

「DOKI土器!土偶に青銅器展 はにわもいっしょに古代のパレード」
岡田美術館

「よーい!スタート!!映画のはじまりワンダーランド」
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ

「ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく」
東京都現代美術館
2日後終了

「MOTアニュアル2019 Echo after Echo : 仮の声、新しい影」
東京都現代美術館
2日後終了

「ダムタイプ | アクション+リフレクション」
東京都現代美術館
2日後終了

フィリップ・パレーノ 「オブジェが語りはじめると」
ワタリウム美術館

「未来と芸術展 : AI、ロボット、都市、生命 ―人は明日どう生きるのか」
森美術館

青木野枝 「霧と鉄と山と」
府中市美術館

「【山種美術館 広尾開館10周年記念特別展】上村松園と美人画の世界」
山種美術館

「もうひとつの歌川派?! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世~浮世絵から挿絵へ……歌川派を継承した誇り高き絵師たち」
弥生美術館

「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」
Bunkamura ザ・ミュージアム

「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢展」
パナソニック汐留美術館

白髪一雄 展
東京オペラシティ アートギャラリー

「祈りの造形 – 沖縄の厨子甕を中心に – 」
日本民藝館

「開かれた可能性 ノンリニアな未来の想像と創造 」展
NTTインターコミュニケーション・センター

「森村泰昌: エゴオブスクラ東京2020―さまよえるニッポンの私」
原美術館(東京)

「何必館コレクション ロベール・ドアノー展」
そごう美術館

「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」
東京都庭園美術館

「奇蹟の芸術都市バルセロナ」展
東京ステーションギャラリー

「第7回市原湖畔美術館子ども絵画展」
市原湖畔美術館

「狩野派 – 画壇を制した眼と手」
出光美術館

「澄川喜一 ー そりとむくり」
横浜美術館

開館10周年記念 画家が見たこども展―ゴッホ、ボナール、ヴュィヤール、ドニ、ヴァロットン
三菱一号館美術館

「FACE展 2020 損保ジャパン日本興亜美術賞展」
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館

「目黒区美術館コレクション展 越境者たち – BEYOND THE BORDERS – 」
目黒区美術館

※イベント情報は、2020年2月14日現在のものです。

「ミューぽん」の詳細はこちらから↓
http://www.tokyoartbeat.com/apps/mupon

まとめ

美術館の入場料がお得になるスマートフォンアプリ「ミューぽん」。とても使いやすいので、美術館に行く予定があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。

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