お食い初め 木曽路の祝い膳はリーズナブルでサポート付き!大きくな〜れ♪

お食い初めの祝い膳 暮らし

お食い初めは「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて赤ちゃんの成長を祝う伝統行事ですが、いざ自分ごとになるとやり方がよくわかりません。そこで、リーズナブルでサポートに定評にある「木曽路」の祝い膳で孫のお食い初めを祝うことにしました。そして、スタッフの方のサポートのおかげでで慣れない儀式もスムーズに行うことができました。今回は終始和気あいあいだった「木曽路 お食い初め膳」の様子をご紹介します。

お食い初め 木曽路の祝い膳

赤ちゃんにとって一生に一度のお祝い「お食い初め」。お食い初めのやり方は色々あると思うのですが、我が家では木曽路のお食い初め膳プランを利用してお祝いしました。和風レストラン「木曽路」はなんといってもサポート付きなので安心!お食い初めの儀式がよくわからなくても、スタッフの方が1つ1つ丁寧にアドバイスしてくださるのでったのでスムーズに行うことができました。

お食い初めの祝い膳
お食い初め膳

和食レストラン「木曽路」のお食い初め膳は、お頭付きの鯛、赤飯、はまぐりのお吸い物、鯛の刺身、煮物、酢の物、梅干し。美しく盛り付けされた料理のほか、歯固めの石も用意されています。男の子は赤い食器、女の子は黒い食器でお祝いするそうです。

赤ちゃんに食べさせる人は「養い親(やしないおや)」と言われ、一般的に同性の年長者が行います。男の子の場合は祖父、女の子の場合は祖母ですが、お父さんでも良いということでした。今回は、赤ちゃんのパパとママ、3歳の兄、両家の祖父母、合わせて8人で祝ったのですが、「養い親」は赤ちゃんのパパが担当しました。

お食い初めで最初に食べさせるのは鯛。養い親は、ひと口だけ赤ちゃんの口に運び、食べさせる真似をします。そして、みんなで「大きくな~れ」と掛け声をかけます。それぞれの料理をひと口ずつ食べさせる度に「丈夫にな~れ」「賢くな~れ!」などと願い事を唱え、一品一品を赤ちゃんに食べさせた後、残りの料理をみんなでいただきます。

鯛を食べさせる時は「賢くな〜れ」、汁物の時は「いい人に巡り合いますように」などと唱えますが、「イケメンになあれ」など自由に願い事を唱えてもよいそうです。3歳の孫(赤ちゃんの兄)は「一緒に遊べますように」とお願いしました。

木曽路のお食い初めプラン

和食レストラン「木曽路」のお食い初めプランはリーズナブルな価格と至れり尽くせりのサービスが魅力。記念写真のお土産も付いています。歯がための石なども全てお店で用意してくださるので手ぶらでOKです。

木曽路の個室

個室は赤ちゃんが泣いでも気兼ねなく過ごせる和室。掘りごたつなので正座が苦手な方でも安心です。畳の部屋なので赤ちゃんを寝かせておけるので、オムツ替えや授乳などにも便利です。

眠っている赤ちゃん

木曽路は個室料金はかかりませんが、土日祝日の場合、大人は5,000円以上の料理を注文する必要があります。でも、今回は平日だったため、自由にメニューを決めることができました。注文したメニューは、お昼の定食「馬籠」と「刺身定食」、「鰻ひつまぶし」、「旬の味くらべ御膳」それからお子様メニュー「ぼんぼり」です。

木曽路メニュー 馬籠 お昼の定食「馬籠」(税込1,650円)
箱盛(小鉢・替皿・焼物・煮物)、お造り、揚物、御飯、味噌椀、香の物、茶碗蒸し

木曽路メニュー 刺身定食
お昼の定食「刺身定食」(税込1,980円)
お造り(大皿盛り)、とろろ、天婦羅、小鉢、茶碗蒸し、御飯、味噌椀、香の物、デザート

木曽路お子様メニュー「ぼんぼり」 
お子様メニュー「ぼんぼり」(税込1,100円)
盛込み(海老フライ・ハンバーグ・ポテトフライ 他)、手毬寿司、デザート、オレンジジュース または リンゴジュース

お食い初めは、スタッフの方のアドバイスのおかげで、終始なごやかな祝いの席となりました。記念写真もお店の方が撮影し、すぐに現像してくださいます。もちろん、持参したスマホでの記念撮影もOKです。

お食い初めプランの予約は3日前まで。予約の際に、子どもの性別を伝えます。木曽路は、お食い初めや七五三など子どものお祝い事をはじめ、記念日や法事などの会食でも人気のお店なので、早めに予約しておいた方がいいかもしれません。

一生に一度のお祝い事 お食い初め

木曽路 お食い初め
お食い初め(おくいぞめ)は赤ちゃんの生後100日目に「子どもが一生食べ物に困らないように」と願い、初めてお乳以外のものをたべさせる行事で、地域によっては「お箸初め」「百日祝い」などと呼ばれることもあります。

生後100日頃はちょうど乳歯がはえ始める時期でもあり、赤ちゃんが無事にここまで成長してきたことへの喜びと感謝、これからの健やかな成長を願ってお祝いします。「お食い初め」は平安時代から行われている伝統行事だそうですが、時代は変わっても赤ちゃんの健やかな成長を願う気持ちは同じですね。

最後に

約30年前(!)息子のお食い初めの時は主人の実家で簡単に済ませたのですが、レストランでのお祝いはちょっと改まった気分になり、なかなかいいものですね。「大きくな〜れ」「丈夫にな〜れ」とみんなで声をかけながら健やかな成長を願うひとときは、心温まる時間となりました。子どものお祝い事のやり方は様々ですが、赤ちゃんの成長を祝福する気持ちはみんな同じ。これからも、成長の節目を祝う行事を大切にしながら、孫の成長を見守っていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました