脳トレ韓国語!「1時間でハングルが読めるようになる本」でレッスン

釜山の市場 暮らし

なかなか旅行に行けない昨今、脳トレのために韓国語の勉強を始めました。特に韓流ファンというわけではないのですが、日本人にとって韓国語は1番簡単に話せる外国語だと耳にしたので試してみることにしました。脳トレだと思えば苦手な語学学習も気楽にチャレンジできるかも!?

脳トレで韓国語!

脳トレのために韓国語の勉強を始めました。全くの初心者なのですが、日本人にとって韓国語は1番簡単だと聞いたので独学でチャレンジしてみることにしました。

とはいえ、最初は何から始めればいいのでしょう?初めて英語を学習した時は、まずアルファベットを覚えたっけ・・・というわけで、まずハングルの読み方を覚えることにしました。

テキストは、「1時間でハングルが読めるようになる本 (ヒチョル式超速ハングル覚え方講義) 」を選びました。アマゾンで調べたところ、韓国語の売れ筋ランキングで1位だったからです。レビューを読んでも評判は上々。さすがに1時間でハングルが読めるようになるなんて思いませんが、ハングルを楽しく覚えられそうだったのでこの本に決めました。


1時間でハングルが読めるようになる本 ヒチョル式超速ハングル覚え方講義

1時間でハングルが読めるようになる本

「1時間でハングルが読めるようになる本 (ヒチョル式超速ハングル覚え方講義) 」は、ハングルの読み方を基礎の基礎から教えてくれるハングル学習の入門書です。例えば、「사」という文字の「人」は「s」の音を表すのですが、形がサクランボに似ているので「サクランボのs」と覚えるのです。一見難しそうなハングルですが、こんなに親しみやすい方法なら、初心者の私でも意外と簡単に覚えられそうです。

ハングルは読み方がわからないとただの記号にしか見えませんが、実は「子音のパーツ+母音のパーツ」で成り立っています。「s」と「a」が合わさって「サ(sa)」と読むローマ字と同じ仕組みです。

さきほどの「사」という文字は、子音「s」を表す「人」と母音「a」を表す「ㅏ」の組み合わせです。

つまり、人+ト=사

”SA(サ)”と読みます。

では、ハングルで、”さしすせそ”を書いてみますね。

SA:사

SI:시

SU:수

SE:세

SO:소

사 시 수 세 소

で、”さしすせそ”となります。

記号?暗号?みたいなハングルは何だかかわいい!

サクランボなど文字の形から似たモノを連想するヒチョル式なら、子音と母音の組み合わせもすっと頭に入るので、初心者の私でもハングル学習が楽しくなりそうです。ハングルをマスターするためには繰り返し練習することが大切なので、毎日、韓国語に触れる時間を取り入れて脳トレに励みたいと思います。

脳トレで多言語学習

そもそも、なぜ語学で脳トレを始めるようになったのか?それはステイホームが続き何だか物忘れがひどくなってきたような気がしたからです。そこで、何か新しいことを始めれば脳が活性化するのではと思い、多言語学習を取り入れることにしたのです。韓国語もその中の1つです。

世界一周が長年の夢なのですが当分実現しそうもない・・・。でも、なかなか旅行に行けない今だからこそ語学を身に着けるチャンスと思って、今のうちに少しずつ学んでいこうと思っています。そうすれば、いつの日か海外旅行に行く機会が訪れた時、今の準備期間がきっと役に立つでしょう。

海外旅行は現地の言葉が少しでもわかると楽しさ倍増!だからこそ、その日のために、脳トレの一環として気楽に多言語学習を続けていくつもりです。

最後に

脳トレにためにやっている語学学習は、語学検定合格を目指す学習とは違い、気楽に取り組めるので、一度に覚えられなくても自分を責める必要がありません。逆に、できるようになったことを数える余裕さえ生まれ、できないことは必要ないと割り切れるようになりました。意識をちょっと変えるだけで、語学学習を継続できるなんて、ちょっと得した気分です。なかなか旅行へ行けない今だからこそ、”語学で脳トレ”始めてみませんか?

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