丸の内仲通りストリートパークでイルミネーション「Marunouchi Street Park 2022 Winter」が開催されています。今年は行幸通りも新たに加わり、東京駅前広場にはルイヴィトン×草間彌生のスケートリンクも登場します。冬の一日、光のマジックに包まれる丸の内エリアにお出かけになってみませんか。
Marunouchi Street Park 2022 Winter
丸の内仲通りのイルミネーション「Marunouchi Street Park 2022 Winter」は21年目を迎えた丸の内エリアの冬の風物詩。メインストリートの丸の内仲通りを中心に、有楽町駅前の東京交通会館から大手町仲通りまで丸の内エリアの街路樹がシャンパンゴールドにライトアップされます。
また、今年は行幸通りも新たに加わり、東京駅前広場にはルイヴィトン×草間彌生のスケートリンク「Marunouchi Street Rink」が登場します。東京駅日本橋口前にある常盤橋タワー前の屋外広場「TOKYO TORCH Park」も同時にライトアップされ、過去最大規模のライトアップイベントとなっています。
Marunouchi Street Park 2022 Winter
開催期間：2022年12月1日（木）～2022年12月25日（日）11時～22時
場所：丸の内仲通り（特別区道千第114号／丸ビル、丸の内二丁目ビル、丸の内パークビルブロック前）、行幸通り（東京都道404号）
※詳細は公式サイトでご確認ください。
https://marunouchi-streetpark.com/
丸の内仲通りの見どころ
丸の内仲通りは、日比谷駅近くの晴海通りから、東京駅前の行幸通りを結ぶ丸の内のメインストリート。ライトアップされた街路樹が立ち並ぶ美しい通り沿いには、有名ブランドの路面店やおしゃれなレストランやカフェなどが多く集まり、歩いているだけで幸せな気分になれます。
また、「Marunouchi Street Park 2022 Winter」では、光の輪投げ、ベンチのメリーゴーランド、ストリートピアノ、イルミネーションを背景に撮影できるフォトスポット、ホテルとコラボしたクリスマスマーケットやキッチンカーなども登場し、見どころ満載です。
中谷ミチコのトリックアート
丸の内仲通り「丸の内ストリートギャラリー」に、中谷ミチコさんの作品『小さな魚を大事そうに運ぶ女の子と金ピカの空を飛ぶ青い鳥 2022』が展示されています。
実は、この作品、見る角度によって絵が動くのです！
ほら、女の子の顔が変わったでしょ？
あっ、今度は女の子が顔の向きを変えました！
一見するとただの平面の絵に見えますが、近づいてみると凹凸があり、見る位置によって女の子の表情や手の動きが変わります。レリーフ彫刻という手法を使った作品だそうですが、何とも不思議な感覚です。
ただ通り過ぎるだけではわからないトリックアートの面白さを、作品の前を行ったり来たりしながらぜひ実感してくださいね。
丸の内仲通りには、ほかにも様々なアーティストの作品が点在しています。イルミネーションと共にアート鑑賞もできるなんて何とも贅沢ですね。
ハンギングバスケット
丸の内仲通りの街路灯に飾られているハンギングバスケットも見どころの１つ。イベリス、ガーデンシクラメン、パンジー、ビオラ、羽衣ジャスミン（ミルキーウェイ）など可愛い花たちが冬の街を彩っています。散策する際は、ライトアップと合わせてお楽しみくださいね。
最後に
冬の風物詩となった丸の内エリアのイルミネーション「Marunouchi Street Park 2022 Winter」。今年はライトアップエリアに行幸通りも加わり、さらにパワーアップしています。シャンパンゴールドにきらめく街路樹に彩られた丸の内エリアにぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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