築地本願寺カフェ『18品の朝ごはん』混雑必至なので予約がおすすめ!

築地本願寺の朝ごはん おでかけ

先日、築地本願寺のカフェTsumugiで『18品の朝ごはん』をいただいてきました。人気の朝食タイムは混雑する可能性が高く、当日予約なしで行くと入れないこともあるそうです。私たちが出かけた日もやはり開店前から行列ができていました。大人気の朝食メニューを楽しみたい方は予約しておくことをおすすめします。

築地本願寺 朝ごはんの予約

築地本願寺の朝ごはん

築地本願寺の『18品の朝ごはん』は棟内にある「和カフェTsumugi(ツムギ)」でいただけます。カフェTsumugiは全24席(約70名)、半分が予約席で、もう半分が当日席となっています。ただし朝食タイムは混雑必至、予約なしで行くと入れない場合があるのでぜひ予約しておくことをおすすめします。

朝ごはんの予約方法は電話(AI自動音声対応)とホームページがあり、どちらも席予約のみ、注文は当日となります。私たちはホームページから予約したのですが、人数、日付、時間帯(8:00〜10:30)を選択した後、氏名、電話番号、メールアドレスを記入するだけなので簡単でした。その後、予約番号が記載された予約完了メールが届き、予約日の4日前にも確認メールが届くので安心です。当日は名前を言うだけで、スムーズに着席することができました。

築地本願寺カフェTsumugi

当日は開店前に到着しても、カフェの前にあるテーブル席で待つことができます。朝食前に築地本願寺でお参りしたり、境内を散策するのもいいですね。私たちが訪れた6月は美しい蓮の花が咲いていました。やはり早起きは三文の徳ですね♪

築地本願寺 蓮の花

築地本願寺カフェTsumugiは人気メニュー「18品の朝ごはん」のほか、仏教や浄土真宗にちなんだ朝食やランチなどもあります。築地場外市場のお店のおつまみ、築地本願寺オリジナルのブレンドティーやスイーツ、アルコールなども揃っているので、ランチやティータイムに利用することもできます。

築地本願寺 18品の朝ごはん

築地本願寺の朝ごはんメニュー

築地本願寺『18品の朝ごはん』は16品の小鉢とお粥、味噌汁、お茶のセットで、お粥はおかわり自由、お茶は温茶か水出し冷茶のどちらか1つを選びます。

築地本願寺カフェTsumugiの朝食メニューは3種類ありますが、やはりお目当ては「18品の朝ごはん」!小皿に少しずつ盛られた美しい朝食は一度は食してみたいメニューです。16品の小鉢の中には、揚げ茄子大豆そぼろ、鴨の山椒焼き、湯葉いくら、タコの塩麹和え、里芋田楽などのおかずをはじめ、果物(オレンジ)やデザート(抹茶ゼリー)など盛りだくさん。阿弥陀如来四十八願に基づいて作られたという朝食メニューは目にも口にも美味しいものでいっぱいです。

築地本願寺の朝ごはん

『18品の朝ごはん』は品数が多いので「これは何?」といちいち確認したくなるのですが、トレーの上に敷かれた紙製のランチョンマットに1つ1つの品名が書かれているので、小鉢を持ち上げるだけで確認できます。

築地本願寺 朝ごはん

「これは湯葉いくら!」「これはつきぢ松露の卵焼き!」など一品一品味わいながらいただけます。味付け濃いめの昆布の佃煮や海苔明太などおかゆとよく品々に食欲が増し、ついついおかわりまでいただいてしまいました。

おかわり自由のおかゆをはじめ、温茶か冷茶を選べたり、小鉢をずらすだけでメニューを確認できたり、様々な心配りからおもてなしの心を感じることができました。

築地本願寺の朝ごはん

18品の朝ごはんの価格は 1800円(税込1944円)。朝食にしてはちょっとお高めですが、単品で注文すると580円のお茶付きなので意外とコスパがいいのかも?時には早起きして贅沢な朝ごはんをいただくと心が整う気がします。

築地本願寺カフェ Tsumugiの基本情報

築地本願寺カフェ Tsumugi
住所:東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺インフォメーション棟
電話番号:03-5565-5581
営業時間:8:00〜18:00
定休日:無休(施設に準ずる)
アクセス:
東京メトロ 日比谷線「築地」駅 出口1直結
東京メトロ 有楽町線「新富町」駅 出口4より徒歩約5分
都営地下鉄 浅草線「東銀座」駅 出口5より徒歩約5分
都営地下鉄 大江戸線「築地市場」駅 出口A1より徒歩約5分

最後に

築地本願寺カフェの18品の朝ごはん、いかがでしたか?朝食にしてはちょっとお高めですが、時には贅沢な朝ごはんを味わうのもいいものです。ただし混雑することが多いのでぜひ予約して行かれることをおすすめします。築地本願寺のすぐ近くに築地場外市場もあるので、美味しい食事をいただいた後に新鮮な食材をお買い物する楽しみもあります。ぜひ早起きしてお寺の人気朝食メニューを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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