東京の人気観光スポット浅草寺のライトアップを見ながら、下町の夜散歩はいかがですか。暗闇に浮かび上がる夜の浅草寺は、日中とはひと味違う美しさ！浅草寺本堂・五重塔・宝蔵門・雷門の情緒あふれる光景を堪能できます。昼間の喧騒が嘘のように静かな浅草の街は、大人の散策コースに最適です。
ライトアップの時間は、日没～午後11時頃まで。毎日行われています。
浅草寺のライトアップ
浅草は日本を代表する人気スポットですが、ライトアップされた浅草寺を観光する人は少ないかもしれません。鮮やかに浮かび上がる浅草寺本堂・五重塔・宝蔵門・雷門の情緒あふれる光景は、日中の賑やかな雰囲気とはガラリと違い、日本の奥深い魅力を存分に味わうことができます。夜は観光客も少ないのでゆっくり見学でき、写真撮影もスムーズに行えます。
ライトアップの時間は、日没～午後11時頃まで。毎日開催されています。
浅草の大提灯は「雷門（かみなりもん）」が有名ですが、そのほか「志ん橋」、「小舟町（こぶなちょう）」、「二天門（にてんもん）」と全部で４つあります。大提灯の下にある龍の彫り物もお見逃しなく。
浅草寺・雷門
浅草のシンボル『雷門』の正式名称は「風雷神門」。その名の通り、門の左右には2体の彫像、雷神と風神が立っています。また、雷門の裏側には天龍と金龍の彫像もあります。
『雷門』は、高さ3.9メートル、幅3.3メートル、重量はおよそ700キログラム。ライトアップされた赤い大提灯は荘厳な雰囲気を醸し出しています。
浅草寺 仁王像
雷門をくぐり、仲見世を歩いてゆくと、浅草寺山門の宝蔵門があります。仁王像（金剛力士像）が安置されていることから「仁王門」とも呼ばれています。阿形像のモデルは力士の北の湖、吽形像のモデルは明武谷だそうです。
浅草寺 大わらじ
魔除けの巨大わらじは、高さ４.５メートル、幅１.５メートル、重さ５００キログラム。
宝蔵門 小舟町の大提灯
『宝蔵門（ほうぞうもん）』の「小舟町（こぶなちょう）」と描かれた大提灯。雷門と浅草寺本堂の間にあります。
浅草寺 志ん橋
浅草寺本堂の中にある大提灯「志ん橋」です。
浅草寺本堂
浅草寺 五重塔
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仲見世通り
浅草寺 おみくじ
浅草寺のおみくじは「何度引いても凶が出る」という噂がありますが、本当なのでしょうか。自分で真偽を確かめてみたくなりますね。
浅草寺 伝法院通り
浅草寺の基本情報
アクセス：東武スカイツリーライン/銀座線「浅草駅」から徒歩約5分
住所：東京都台東区浅草2-3-1
電話：03-3842-0181
営業時間：御朱印・お守り授与 9:00〜17:00
開堂時間 6:00〜17:00
ライトアップ時間：日没後〜23:00
公式サイト：https://www.senso-ji.jp/
最後に
浅草寺本堂・五重塔・宝蔵門・雷門など、ライトアップされた浅草は幻想的な雰囲気を醸し出しています。おなじみの観光スポットも、時間帯を変えるだけで全く違う光景を楽しむことができます。面白い発見が満載の夜の浅草へ、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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